「どんどん、きいろになる」
娘のセリフです。
「だーれだ?」
これも娘のセリフ。
「えきついたら」
.....同じ。
エー翻訳しますと、
「どんどん」は娘のあだ名でして、
「あたし」の意味ですので、
「あたし黄色になる」
と言ってるのです。
黄色が好きなのか?
黄色い何かに憧れてるのか?
色の概念が未熟なのか?
何なのか分かりません。
「だーれだ?」
と言って、自分の顔を両手で隠しております。
呼吸で遊んでるのでしょう。
とても興奮気味です。
「えきついたら...」
は家の中で「おでかけごっこ」をしているのです。
1人でも喋っております。
空想の中で駅に着いたら、やることがあるようです。
しかし
風呂に入る、
ご飯を食べる、
歯を磨く、
声を掛けても
「えきついたら」
「まだ、えきついてないよ」
と言われて拒否されてしまいます。
わたしも
いろいろ知恵を絞りながら応戦しております。
結構、全力投球です。
どんな応戦をするか?
それは恥ずかしくて言えません。
「えき、ついたら」
お話しいたします。
2009年5月23日土曜日
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