2022年2月3日木曜日

新型コロナ オミクロン株 2つ目の結論 すがれる科学はない

新型コロナと呼ばれたウイルスも世代を重ねてオミクロン株にほとんど置き換わったらしい。

現時点での私の見解を書いておく。


◎2つめの結論 すがれる科学はない


▲エビデンスは当てにならない。

「科学データはまぎれのないもの」といった盲信があるが、まぎれだらけだ。だからSNS上では日々論戦が繰り広げられている。
「コロナは怖いもの」であることを信じたければ、それに見合った論文なりデータが出てくる。
「コロナは怖くないもの」であることを信じたくても同様だ。

いずれにしても大切なことがある。
正常な生活を営む意思を持つかどうかだ。なんの意思もないなら科学を用いる必要はない。
「怖いもの」という判定をしても、その中から「怖くなさ」を見出さないと解決策を探し出せない。コロナに限らず、一般論として「無理な理由は限度がない」ので、最初に意思がなければ解決策は見えない。なので見る気がない人には永遠に何も見えない。

▲健康カルチャー

ここ50年で健康カルチャーが確立され、様々な概念が導入された。
しかし大衆の判断能力は上がっただろうか?
一方向の教育はただの思想統制であり、ない方がましかもしれない。「考える」とは常に多元に相互通行を続けることであり、思想に実効性が生まれるには「考える」ことが必要になる。

たとえば「高血圧は危険」という言説は見事に人々の深層意識に入り込んだ。どのくらい危険なのかという教育は行き届かないまま、「高血圧は危険」という一方向の力だけが世の中に生きている。
治療の目的は個人の健康生活にあると思うが、老いも若きも一様に数値で薬が処方される。10年間見直しがなされない人も珍しくない。そして寝たきりになっても血圧を下げてしまう。動かない人の血行が悪くなるのは素人でも分かることなのに、当たり前のように血圧を下げるからさらに具合が悪くなる。入院して例えば認知症が始まるのは降圧剤によるものが多い、と私は思っている。

高血圧、高脂血症、悪玉菌、ピロリ菌、、、一方的に悪いと考えてすむほど私たちの体は単純ではない。しかしわれわれはこれまで沢山の健康カルチャーに侵されてきた。調子が悪くなくても血圧を測られ、血液を検査され薬を処方された。それは予防であり、よいこととされた。コロナ騒動も本質的に同じものだ。しかもかつてないほど強大だ。

発症してなくても検査され、陽性ならば発症してなくても隔離された。陰性でも自宅待機させられた。
発症してなければ本人的にはなんの問題もないが、感染拡大を防ぐためと説明された。こうした過剰な防疫も、二年前なら分かるが今となっては理解不能だ。しかも二年経って隔離の網が拡がっている。広げ過ぎて医療従事者が足りないという自家中毒まで起こって、もはや笑い事だが、笑えない事態だ。
防疫は公衆衛生のためにあると思うが、いまやコロナマネーのためにあるようにしか見えない。

▲ワクチン効かない。

「ワクチンは切り札」と言って日本での接種が始まったが、全然そうではなかった。
短期間に2回も接種。「なんで2回も打つんだ」という疑問に対して、「2回打てば完全に免疫ができる」という解答があった。
2回打てば「完全接種」と呼ばれていたが、いまや3回目が始まっている。まだ一年足らずの内にだ。3回目の接種で感染を抑えられているワクチン先行国はどこにもないのに、方針転換をはかる為政者はいないし、多くの人が3回目を打とうとしている。打ちたい気持ちがいつの情報に支えられているのか、自己分析したほうがいい。

打っても感染するし、打っても人に移す。これは日々のニュースでも明らかだが、「打てば移さない」という言説を完全に消すことが出来ない。だからワクチンパスポートが感染対策上有効と思いたがる。政府がその効用を否定して一時停止しても、埼玉県は施策を実行にうつした。一度認めたものはなかなか否定できない。個人レベルでもそうだし、為政者にとっても同様だ。
全体主義に陥っていない点では正常と思うが、埼玉の行方を私は憂慮している。奈良県知事のように蔓延防止にも効果なしと判断されている知事もいる。私は奈良県知事を応援する。

ワクチンは武漢株を元に作られたものであることは、一般メディアでも報じられてきたことだ。そしてオミクロン株のスパイク蛋白は変異が多いことも報じられている。スパイク蛋白を標的にした抗体しか作れないワクチンが、なぜに効果を上げると言い得るのか?誰も答えられないであろう。

ワクチンパッケージ、一時停止へ 政府、オミクロン株拡大で(共同通信) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/545a67c6e62be0daafcd016031c7349766ab21f9
コロナ直言 蔓延防止に効果なし、「同調圧力」に屈せぬ 奈良県知事・荒井正吾氏(産経新聞) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2ba0f68a75fe9602e5c47cd359f6a7df86f98be

「ワクチンには高い効果がある」と思う人は3回目も打てばよいが、それを強く後押しする科学的データは無い。ワクチン接種においては先頭を走っていたイスラエルも感染拡大が止まらないし、ほか接種率の高い国でも止まっていない。
権力者たちの言説もトーンダウンする一方だ。日本政府はもちろん、WHOも接種開始から一年程度の期間で大分変わった。当初の発言からすれば、ワクチンの効用はすでに聞くに値しない。「ちょっとは効くのだろう」と思って聞いてる人は、自分のバイアスに気づくべきだ。試しに「効かないんじゃないか?」そう思って聞いてみてほしい。

▲デマの数字

若い人のワクチン接種を推奨する理由として、コロナ感染による心筋炎のリスクが説明されていた。感染して843人が心筋炎になったようなグラフを提示したが、それは100万人あたりの数であり、現実には4人(15〜40歳未満)しか心筋炎にはなっていない。
このあたりの数字の扱いは正当なのか?正否の分かれるところであろう。私はデマの数字と思う。
しっかり考えたい人は下記サイトを読んでほしい。

10月15日 厚労省コロワク副作用報告『心筋炎』〜比較の仕方がおかしい〜 | アラフォーたま子の『これでいいのだ♪』 ~面倒くさがり・せっかち・ケチの三重苦だけど〜
https://simple-isj.com/post-8887/
ワクチンと新型コロナの心筋炎報告の実数比較
https://fujikawa.org/covid19/myocarditis.html

▲まとめ

コロナ禍でなにを信じているでしょうか?
二年の月日の中で、様々な状況を信じてしたがってきました。
しかしながら、もう信じなくてもいいことが増えています。
状況を踏まえ、信じなくてもいいことは見直して生きましょう。



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