2011年12月18日日曜日

何回噛むのが健康的か?

100回噛めば、万病に効く!

と誇大広告的にやったほうが、受けも良くて回答もすっきりするのですが、
整体的な回答は、

人によるし、体調にもよる。

という大人しいものになります。


沢山噛めば、なるほど胃腸の助けにはなりますが、
胃腸の仕事を奪うことにもなります。
健康な状態であれば、ことさらに噛んで元気な胃腸を怠けさせる必要はありません。

そもそもヒトの歯は牛や馬のように植物を丹念にすり潰すようには出来ておりませんし、
象のようにすり減った歯が新しい歯に交代してくれるわけでもありません。

ネコや犬を見れば分かるように、肉食の動物はほとんど噛みません。
肉に関して言えば、消化にはそれほど労力はかからないことが分かると思います。

雑食性の我々人間は、よく噛むことも噛まないことも、どちらもありなのです。


誰しも腹が減っている時、ゆっくり噛んでいる余裕はありません。
胃袋が活発に蠕動し、胃酸がどんどん出ている時には、どんどん食べたほうが理にかなっているとは思いませんか?
体の要求を感じる時は、従うのが無難です。


歯ごたえが心地よい時もあります。
お米の甘さが美味しい時があります。
そんな時はよく噛んだらいいと思います。


胃腸の働きを助けて、食べたものの全てを吸収する必要はありません。
体に必要なものを、必要な量吸収するのが正常な体です。
たとえ栄養素であっても、不要であれば排泄するのが正常です。
現代社会では、吸収よりもむしろ上手く捨てる能力のほうが重要と言えるのです。


話が飛びましたが、噛むことについてもう少し自由に考えては如何でしょうか?

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