2012年2月15日水曜日

春の体

春のきざしが感じられたのもつかの間、
ふたたび冬の寒さが訪れました。

それでも私は寒暖激しくなる中に、春の訪れを思います。
体も少しずつ春の準備をしているようで、
風邪に入る人も増えております。


自然界の動物であれば、
季節に順応していくことが求められます。

人間は人工的に環境を一定の範囲におさめて生活しておりますが、
自然界の住人であることに変わりありません。
季節への順応は同じように求められているのです。

冬に蓄えられた脂肪を落とし始めたり、
徐々に緩んでいく体と、
緩みにくいところと、
せめぎあいを始めるのです。

せめぎあいは熱となり、風邪と呼ばれたり、
くしゃみとなり、花粉症と呼ばれたりしますが、
整体ではいずれも季節への順応として、
体の自然な働きととらえます。

昆虫の脱皮や蝶の羽化は季節を間違えるわけには行きません。
人間に脱皮はありませんが、
季節への順応は、脱皮にも似て、あるいは羽化するように、
ヒトの自然を思い出させてくれるかもしれません。

整体の考え方は変わっているかもしれませんが、
春の変化を少し楽しめるようなら、
整体生活の入り口に立っているのかもしれません。

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