人後に落ちない親ばかですが、常識はわきまえてると思ってます…
いや、そう信じたい。お片づけ始まる
娘、2歳5ヶ月。お片づけが始まる。
藤製のかごにタオルを何枚も仕舞っている。
何度でもやり直している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いつまでも止まらない。
「あった!ここだ!」
覗いてみる。
何もない。
「ここだ、ここだ」
ひとり合点がいってる。
覗いてみる。
やはり何もない。
藤の編み目が並んでいるだけの底を指している。
ささくれがあるわけでもなく、
色合いが違っているわけでもない。
しかし娘のお片づけは止まらない。
いつからだったか?
いつ頃からか記憶にないのですが、わりと早い時期から
片づけに執着することがあります。
大人の視点から見れば片付いてないのですが、
本人なりの合点がいくところをいつまでも探っています。
(ホームページのレイアウトで試行錯誤が止まらない私には、笑うに笑えないです)
おさまりがいい感じ
本屋に行くと、片付け本
整理術
この手の本がごまんとあります。
情報整理の社会だから、というのもあるでしょうが、
大人になっても
こういうことには試行錯誤が止まらない
証拠のように思えます。
整然としたほうがいい人もいれば
ちょっと雑然としたほうがいい人もいます。
ただただ乱雑なのも困りものですが、
人それぞれ自分の感受性に合ったスタイルを見つけたいのではないでしょうか?
一言で言えば、
「おさまりがいい感じがする」
というのを大切にしたいのだと思います。
一応教えます。
娘には一応、それなりに片付けることは教えておりますが
熱を入れて片付けているときは
何もしないことにしております。
自分の感受性を表現すること、
納得がいくまで続けることを
一応、教えているつもりのばか親なのでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿