2008年2月14日木曜日

たんすの角に足の小指をぶつける

やけに人気のあるこのページ。
素朴な疑問にお答えします。


たんすの角に小指をぶつけ⇒痛い


あなたが噛んだ小指が⇒痛い


どちらも痛いのですが今回取り上げるのは前者の方。



井本邦昭先生は
「力が外に逃げると…」ということをよく仰います。


私たちは目で見て、指で触れ、確認していくのですが、
技術的なことを書いてもややこしくなりますので、


一般的には、
力が外に逃げるとどんなことが起きるかを書いてみます。



「たんすの角に足の小指をぶつけます」


まさにタイトル通り、何にもオチてません。
では何故ぶつけるのでしょうか?

「そこに“たんす”があったから!」
こういう答えをするのは私のようにひねくれた人です。


「不注意だった」
これが素直な回答と思います。


整体的な正解は、
「思ったよりも足が外にあったから」 となります。
これも素直な回答ではないでしょうか。


街中でも電車の中でも、やけに巾を取る人がおります。
体のサイズの問題ではありません。


腕を振る、足を出す、財布を出す、かばんを開く、椅子に座る・・・・
いちいち巾を取ってしまうのです。


体がくたびれてくると、動作の一つ一つが場所を取ります。
大抵の場合、本人にその自覚はないものです。


そうなってくると、たんすの角に小趾をぶつけるようになってきます。
(足の指は解剖学上は趾と書きます)


歩いていてやけに人にぶつかってしまう、というのも同様です。

自分のことは自分でやりましょう、というのがありますが、


自分の体は自分で把握しましょう、というのも大切です。


体をゆるめ、整体にしていくのが大切なのは、
こういう理由もあるのです。

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