2009年7月3日金曜日

ぶるー

じめじめとした日が続いております。

気持ちが「ブルー」になってまいります。

いかにも肺が弱った状態と言えます。

この時季、どうしても湿気に弱ってくる人が増えてきます。


整体では、湿気と肺の状態を関連付けて読んでいきます。
(他にも、腎臓系、泌尿器系、膝などとの関連も重要)

体の読みも、もちろん大切ですが、

気候の変化も、体で感じておくことが大切になります。



先日きた方は、膝が痛いとのことでした。

これも「湿気か?」と疑ってみたのですが、

胸椎9番の右側の腫れ方がひどく、

そのせいで体を捻っておりました。

力の配分が悪いのです。

腎臓というより、
肝臓の方が疑わしかったので聞いてみましたら、

「夕べは歓迎会でした」

とのことでした。


同じ膝の痛みでも一人一人、素直に見ていかないと分からないことが沢山ある、ということですね。


そういえば「ブルー」というのは、英語圏でも通じる言い回しなんでしょうか?

日本語にも「青色吐息」とありますので、肺が弱ってくると同じような感覚を持つのでしょうか?

「青色吐息」ってほんとうは「青息吐息」らしいですね。
知ってました?


湿気にやられると、

不決断、とか
勧誘に揺れてしまう、とか

心模様があやふやになってまいります。


そんなわけで、

今日のこの記事は行きつ戻りつになっております。


これから「コウモリ様体操」をやって、少し緩めることにします。

まったく、先にやればよかったですね。

失礼いたしました!!

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