じめじめとした日が続いております。
気持ちが「ブルー」になってまいります。
いかにも肺が弱った状態と言えます。
この時季、どうしても湿気に弱ってくる人が増えてきます。
整体では、湿気と肺の状態を関連付けて読んでいきます。
(他にも、腎臓系、泌尿器系、膝などとの関連も重要)
体の読みも、もちろん大切ですが、
気候の変化も、体で感じておくことが大切になります。
先日きた方は、膝が痛いとのことでした。
これも「湿気か?」と疑ってみたのですが、
胸椎9番の右側の腫れ方がひどく、
そのせいで体を捻っておりました。
力の配分が悪いのです。
腎臓というより、
肝臓の方が疑わしかったので聞いてみましたら、
「夕べは歓迎会でした」
とのことでした。
同じ膝の痛みでも一人一人、素直に見ていかないと分からないことが沢山ある、ということですね。
そういえば「ブルー」というのは、英語圏でも通じる言い回しなんでしょうか?
日本語にも「青色吐息」とありますので、肺が弱ってくると同じような感覚を持つのでしょうか?
「青色吐息」ってほんとうは「青息吐息」らしいですね。
知ってました?
湿気にやられると、
不決断、とか
勧誘に揺れてしまう、とか
心模様があやふやになってまいります。
そんなわけで、
今日のこの記事は行きつ戻りつになっております。
これから「コウモリ様体操」をやって、少し緩めることにします。
まったく、先にやればよかったですね。
失礼いたしました!!
2009年7月3日金曜日
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