乾燥した日が多くなって来ました。
鼻水をたらしそうになっている方も多いのではないでしょうか?
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ええぃ!この!と恨めしく思いながら、鼻をかむ人すする人。
はたまた薬を飲んで止める人。
いろいろな方がいるでしょう。
今日は鼻水について少し考えてみます。
基本的に西洋人は鼻が高いのですが、人類の歴史の中でいつから、そういった傾向がでてきたのかご存知でしょうか?
実は私も細かいことは知りません。
が、一説によると(わりと定説と思いますが)気温の低い、乾燥した環境で生活するようになってから、冷たい空気を肺に送らないために、鼻の中で暖める必要があった、ということです。
効率よく暖めるために、鼻の中を広くとる必要がでてきたわけです。
広い室内なら、多少の冷気も早く緩和されるのと一緒です。
では鼻水は?
そうです。乾燥した空気を肺に送らないようにするためです。お肌の潤いも大切ですが、肺にも一定の潤いが必要なのです。水っぱなで湿気を送ります。すると、ふと楽になります。
湿気がつらい季節もあり、湿気が必要になる季節もある。
四季がありますので、そこについていける体力、許容量が必要といえます。
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