2008年8月7日木曜日

寝ると明暗がはっきりする

…つづき

前回ちょっと説明不足でした。


眠りに入るときに体がゆるんでくる、というのは大抵の方が納得できるかと思います。

実際そうです。

そして体がゆるんでくると、ゆるまないところが際立ってきます。

そんなわけで流れの悪いところが、かゆくなってくるのです。



咳が出るというのも同様です。

咳で何がゆるむの?
という単純な疑問が残りますが、詳しくはいずれの機会にいたします。


のど、呼吸器、消化器などをゆるめるために咳が出ることがある、とだけご理解ください。

くしゃみをするとすっきりするのは誰もが実感があると思います。

しかし寝ているときにくしゃみはまず出ません。
睡眠中は刺激が強すぎるのかもしれません。


もうひとつ前々回「寝相の悪さ」もあげました。

寝相の悪さは、お行儀の悪さと違い健全な証です。

子供の寝相の悪さは皆さんご存知かと思います。

寝ている間に体の硬直を解消するためにドタバタとやるわけです。

寝た時のまま動かずに朝を迎える人がおります。
こういう人は大抵疲れが解消しておりません。本人も実感されることと思います。

「仰向けに寝ないといけない」
「枕を使って姿勢を保って寝ないといけない」

そんな風に寝ている姿勢を固定して考える必要はありません。寝相は動いて正常です。

うつ伏せ、横寝、バンザイ寝。

その時々にゆるめようとするための姿勢を無意識に取ります。

そんな無意識の動きが正常に出ることが整体の状態と言えます。

一般に健康体とは病気がない状態のようですが、
体が整体であるというのとはちょっと違います。

整体操法や整体体操はそんな体に近づくためにあります。


ちょっと中途半端ですが、「寝るとゆるむ」シリーズはひとまず終了です。



話は変わりますが、磯谷整体のホームページがどんな検索キーワードでアクセスされているのか一応調べております。変わったところでたびたび引っ掛かるのが


「足の小指を角にぶつける」
となっております。


「小指 角 ぶつける」
とか、その手のキーワードで結構訪問者がいるのが面白いです。
どんな目的か分かりませんが、ネット上ではいろいろな検索がされているのを実感します。


試しに
「万歳して寝る」
「手を上げて寝る」
などを検索してみると、これまた調べている人が多いのに驚かされます。

このタイトルで書いてみようかと思ってるのですが、取り合えず先送りしております。



生き物の運動は一見無意味に思えるものにも意味があります。


右手を使うために左半身も動きます。
前に倒れそうになれば、後ろに力が入ります。
上に伸びようとすれば、下に力が入ります。


無意識に動く運動ほど、その意味は大きく、生きていくうえで大切なものです。
そんな運動が上手くいかなくなると、動きはギクシャクしてきます。
体の伸び縮みが感じられず、ひとかたまりのように見えたりします。

疲れというものが無意識に表れることがあります。

腰が疲れれば足を組みたくなり、
肺が疲れれば腕を組みたくなることがあります。

社会生活上、人の迷惑を考えなくてはなりませんが、
体の都合上、我慢できない人もおります。

せめて寝ているときくらい、自由に動かれることをおすすめします。

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