2011年3月4日金曜日

ちょうふく山の山んば

磯谷家、ある夜、午前三時


「ちょうふくやま!!」



私の眠りを破り捨てるかのような命令口調、

娘(4才)でした。



そういえば昨日の夕方、寝る前に「ちょうふく山の山んば」を読むという約束をしました。




しかし娘は風呂から上がったしばしの暇に眠ってしまったのでした。妻が耳かきをしたのです。耳かきをするとほぼ確実に寝ます。



「これ幸い」と私は自分の仕事に取り掛かったのでした。

しかしまさか、明け方に思い出すとは、、、

「きのう読むってやくそくしたでしょ!!」



高圧的な娘。約束を破ったわけではないけれど、そんなこと言っても始まりません。

素直に読むことにしました。



「むかし、あるところにちょうふく山という山があってな・・・」



妻はたぬき寝入り、ほおがわずかにニヤついています。



読み終わると娘は満足気。



娘「山んばはけっこうやさしいね」

私「そうだね」

娘「ママとねんねするぅ」



娘は妻の布団にもぐり込んでしまいました。私は用済みのようです。



翌日、娘に夕べのことを聞いてみました。

「ママのところにいったのは覚えてるけど、その前は知らない」



ガッカリです。妻は喜んでましたけど、、、



YouTube - まんが日本昔ばなし 「ちょうふく山の山んば」

懐かしいですね。



後日、夕方、、、

娘は幼稚園から帰るなりだるそう、風邪です。

そしてそのまま寝てしまいました。



しばらくして

「耳がいたい~!」

と泣き叫び、起きてきました。



抱いてみるとすごい熱、39度近い感じです。

耳に蒸しタオルをしてあげようとすると、

「ママがいい」



私は却下です。

妻が二度ほど蒸しタオルをして、そのまま寝に入りました。



そ・し・て

午前四時、、、



「ちょうふくやま~~!!」



恐れていたことが、、、

素直に読みました。ええ私が、、、



娘「これは“だぶころ”だね」

らんぼう者の“かも安”、“だぶころ”と呼ばれてました。



機嫌のよい時、娘は声を出して本を読みます、字が読めないのに、、、

だから作った話と意味不明の言葉の連続です。



つまり機嫌がいいのです。

大分楽になったようで、熱もおおむね下がってました。

ヨカッタヨカッタ。



そして読み終わったあとは、お決まりのように妻の布団にもぐり込んでいきました。



おしまい







※参考までにこの日の体温変化



04:00 おそらく37度くらい(測ってない)

08:30 37度

00:00 35.7度

04:00 36.2度

このあとにもう少し体温が上がっていきますが、測ってません。



幼児の場合、4~6時間程度の周期があります。

一気に上がった熱が就寝中に下降し、低体温期が短いことがうかがえます。

このように変化の早い風邪もあります。



お子さんが風邪を引いた時は、こうしたことを踏まえて見守ると、少しずつ風邪の経過に予測がたつようになってきます。

あとは本人の体力を推し量り、適切な対処をしましょう。





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