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整体操法は一般に敷居が高く、門外不出の印象を持っている方も多いようです。 一般に言われる“整体”はジャンルとしてのもののようですが、整体操法は固有の技術体系や思想体系に基づいております。 整体体操 |
整骨?整体?整体操法という技術2007/12/15(ブログ掲載日)整骨と整体の違いについて、患者さんに聞かれました。 ブログに書くと約束したものの、なかなか説明は厄介です。 一般論で言えば、整骨と看板に書かれてあれば骨接ぎ免許。 柔道整復師がされていると思われます。 技術は国で定めるものになります。 対して整体は?となると免許のない世界になります。施術内容の違いは?と問われますと、整骨院にもいろいろな考えがあるようで、施術内容もまちまちのような印象があります。特に手技に関しては、整骨というくくりで内容を判断するのは難しいようです。 と言うわけで、何とも歯切れの悪い説明になって申し訳なくなります。 また、よそ様の事をあれこれ言うのも気が引けます。 比較論が難しいので、整体操法の特色と思えるものを上げてみます。(私がこうならなくては、と思うことでもあります) ◎整体は元々器具やベッドを使いません。 ベッドでやると、どうしても腕の力を使ってしまい肺を壊します。 また、型というものが取りにくいのです。 ◎呼吸を使う。 はたから見ていると整体操法も指圧も同じように見えるようです。 私は指圧は知らないのですが、整体は呼吸を使い、抜く技術です。 整体に限らず、上手な療術家は呼吸を使うのでしょうが、 整体は最初から呼吸を使うことを勉強していきます。 呼吸を変化させることで、体の変化を誘います。 深い呼吸を誘うのが整体の技術です。 呼吸の間隙を使う、という高度な技術も整体の特色です。 ◎形を治すわけではない。 出っ張っているものは押せばいい、 そういう考えもあるようです。 物であればそれでいいでしょうが、 生きているものは押せば押し返すものです。 生きている人、 生きているということを 見据えていくのが整体です。 ◎気をつかう。 人を飛ばしたり、念じたりするわけではありません。 分かりにくいかもしれませんが、気のない手はつまらないものです。 ◎勘を使う、感じる。 そんな当てにならないものを… と思われる方もいるでしょうが、 何においても大事な時ほど、勘がものをいうことは誰でも知っていることです。 技術をどんなに沢山知っていても、勘が働かなければ使うことは出来ません。 (勘の悪い人は無理です。と初めに教わります。もちろん勘を磨くことを教わります) 以上なるべく分かりやすい特色を挙げたつもりですが、 やっぱり分かりにくい、と言われてしまいそうです… 手技療法は一般の方が見ても、違いを判断することが難しいものです。また技術背景以前に、それを使う人の技量が大きくものを言うのが手技療法です。 井本先生は「本物の整体操法は美しい」と仰います。 私は先生の操法を見てきましたので、その美しさは十分知っております。 (当然、自分の未熟さも自覚させられます) どの手技療法でも、一流の方であれば、型の美しさがあると思われます。 敢えて言えば、美しさを感じるのであれば信頼できるものと思います。 引いてはどんな技術であっても、そういうところに向かうようなものが、いいものと思います。 私にとって、それが整体操法であり井本整体なのです。 |
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